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CGIってなに?

これまでやったことがわかっていればもうWebページは作れてしまいますが、 今度はもう少し高度なことをやります。 ■CGI(Common Gateway Interface)とはなにか ●CGIを使ってなにができるのか Webページには、静的なページと動的なページがあります。 HTMLで作成したWebページでは基本的に、常に同じ画面を表示する「静的なページ」しか作れません。 そこで、CGIを使うことにより、表示する度に違う画面を表示する「動的なページ」を作ることが出来ます。 ●CGIの具体例 アクセスカウンター そのWebサイトの今までのアクセス数が表示される 掲示板 ネット上の掲示板は、書き込まれた記事が即時掲載されるので、 対話するかのように意見の交換などができます。 他にも、リアルタイムでコミュニケーションが取れる「チャットルーム」や、他にも「アンケートフォーム」 などもCGIで作ることが出来ます。 ●CGIの仕組み〜静的ページと動的ページの違い〜 静的ページでは、ただクライアントがWebページをサーバーに要求するだけでした。 動的ページ(CGI)では、サーバーがクライアントにWebページを要求される度に、 CGIプログラムで新しいHTMLを生成します。
キャッシュ:
一度見たWebページをもう一回見るとき、一回目よりも早く見れます。
これはキャッシュというもので、一度受け取ったWebページのデータ、画像などはクライアントのコンピュータ内の 一時フォルダに格納されるため、2回目からはいちいちサーバーにデータを要求して受け取るという作業が省けるわけです。

クッキー:
サーバーが、クライアントに対して、サーバー⇔クライアント間に関する情報を送り、保存しておくしくみ。 会員証のような役割をし、次回のアクセス時には、「あの時の○○さんですね」と認識されます。
IDやパスワード、名前などを入力するような場所。たとえば掲示板などでは、2回目のアクセス時には、いちいちもう一回パスワードなどを入力する必要がない場合があります。これらの働きが、クッキーによるものです。
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