PHP
FORMの受け取り part2
ここでは前のページで説明しなかったファイルメニューとチェックボックスの受信ページの製作です。
他のものと分けて説明する理由は、この2つだけ明確に他とは違う内容が送信されているからです。
内容としては選択したファイルや選択した項目から複数の内容が送られてくることが理由となります。
ファイルメニュー
ファイルメニューの受け取りでは、ファイルをそのまま送信することはできないので、
form属性のenctype="multipart/form-data"でコード化したデータをやり取りすることになります。
ファイルメニュー専用ファンクション
- $_FILES:ファイルメニューの時のみ使用されるファンクションであり、受け取り用の
ファンクションの代わりに使用されます。
$_FILESは連想配列となっており、送信ファイルの情報が複数の内容に分かれて入っています。
送信内容をすべて表示させるプログラムの例
このように送信されるのは情報のみであり、ファイルそのものを送ることにはなりません
解説:
ここでは、受け取った変数である$_FILESを$fileに映して表示しています。
これには$_FILESを表示することに使用するとhtmlspesialcharsを何度も入力しなくてはならなくなるので
プログラムが見えずらくなってしまいます。
チェックボックス
チェックボックスの場合、選択された項目の数だけ配列となって内容が送信されてきます。
なので表示させる際にはすべての配列を表示させるためにはfor文による繰り返しによる表示
またはforeachを使い全てを表示させることで表示ができます。
送信内容をすべて表示させるプログラムの例
・checkbox.html
・check.php