卒研メモ: TensorFlowをインストール

 インストールするだけならWindows用のバイナリパッケージが一番お手軽ですが,リモートアクセス可能なマルチユーザー環境で使いたいので,Ubuntu環境に突っ込んでみました。

 大まかな使い方としては

  1. TeraTermからSSH接続する
  2. “source /tfactivate”で開始(Virtualenv環境)
  3. “python3 スクリプト名”で実行
  4. “deactivate”で終了

となります。Sambaでフォルダ共有も可能ですので,Pythonスクリプトの編集はWindowsからでも可能です。

 ということで,GTX 1080が入ったマシンで実行してみました。

いちいちCPUやGPUのWarningがうるさいので,次のように”TF_CPP_MIN_LOG_LEVEL=2”を環境変数に登録しておくとwarningの出力が抑えられるようです

 ということで,一応GPU対応のTensorFlowが入ったという報告でした。