ユーザー登録(入力)


ユーザー登録(入力)ページ: entry.php

完成したユーザー登録(入力)フォーム

PHPスクリプト: entry.php


解説

17行目のif(!empty($_POST))の説明は前のログイン画面のところで説明しましたので,17行目から29行目までの処理の解説は省略します。

※以降,既に解説した部分については断りなく記述を省きます。

入力フォームの作成をしていきましょう。新規のユーザの登録はこの入力フォームを使って行います。

新規ユーザの登録情報はこのページで処理し,入力のエラーチェックも行いますので,actionの送信先は入力を行いません。

また,フォームの練習問題と同様に,テーブル要素を使ってフォーム入力要素を揃えて表示しています。


次に,エラーと警告文の表示を行います。1度送信ボタンを押すまではエラー配列$errorが存在することはないので,入力後の処理を行うこの部分でエラーの発生をチェックします。

エラーが発生していた場合は,内容に応じて2種類の警告文「※入力欄に空白が存在します」「※パスワードに入力されている文字数が4に達していません」を表示しています。

以上のif文の入れ子による判別をまとめると,上から順に,

"$_POST"が送信されているか
→全ての入力欄はすべて入力されているか
→パスワードが4文字以上であるか
と判定していることが分かります。パスワードの文字数はstrlen(文字列の長さを返す関数)ファンクションを使って得ています。

その過程でfalse判定が出た場合,エラー配列$errorに対応するエラー内容が文字列で入力され,39行目からの警告処理で,どこ部分の入力にミスがあったのかが分かるように表示されます。

入力内容にミスがなかった場合は$_SESSION['join']にユーザー情報が入力され,次の内容登録ページ(check.php)へ移動します。


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