システム制作


ログインシステムの構築

完成形予定


ソース

・index.php


解説

まず初めに気づくことは、これまで作ってきたプログラムと大きく違いHTMLのタグの前に PHPでのif判定が来ていることでしょう。ifの判定内容は(!empty($_POST))となっておりそ の意味はこのページに送られてきたmethod="post"のformが存在するかを判定しているため 7行目から28行目までは実行されずに飛ばされます。


次に今回使用しているformのactionの内容が空白となっています。これは別のページではなく 現在のページにformの内容を返す意味となっており、現在のページにform内容が送られることで 7行目のifが判定されて実行されることになります。


formのtext欄への入力の有無にかかわらず送信ボタンを押した場合7行目の判定で"true"となる ため9行目の"if($_POST['mail']!="" && $_POST['pass_word']!="")が実行されます。
条件として、入力されたパスワードとメールアドレスが共に空でない場合"true"となり、 そうでなかった場合はelseがじっこうされ、変数errorに'error'が入力されます。
この時入力された変数errorは47行目のif(!empty($error))に関わってきます。これは、 $errorが存在した場合に実行され警告文を出すことを目的としています。


パスワード・メールアドレス共に入力が存在した場合、入力に対しての データベースとの照合が行われます。その為にSELECTのWHEREを入力した 内容を両方ともそれぞれに適合するカラムに条件として指定することで 両方共がそろった情報が存在した場合、$_SESSIONに条件に合ったメンバー 情報のIDと現在時間の情報をセッション変数に入力し、次ページ以降も保 持される状態としてからheader('Location: ○○')でページを移動させ ています。
適合するメンバー情報が存在しなかった場合は$recordの中身が入力され ないため変数errorに'error'が入力されます。


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