システム制作
データベース構造
全体の構想による必要機能のうちデータベースが必要となるものは会員情報
の管理とファイルの登録となります。そのうちファイルの登録に関しては教材
管理と課題提出機能に分かれているためデータベースに必要となるテーブルは
3つとなります。
必要なテーブルの数が決まったら次は必要なカラムを考えます。これは登録に
必要な情報の他にも各個を特定するための情報も含めて考えます。その結果と
して次のような構成となりました。
会員情報:member
カラム名 | 目的 | データ型 |
id | セッションを使用してのログイン情報の引継ぎに必要な情報 | INT(A_I,PRAIMARY) |
name | 登録会員名 | TEXT |
pass_word | ログイン用の個人識別情報その1 | TEXT |
mail | ログイン用の個人識別情報その2 | TEXT |
教材情報:learning
カラム名 | 目的 | データ型 |
id | 登録情報のの個別識別 | INT(A_I,PRAIMARY) |
member | 登録メンバーの識別 | INT |
name | 登録情報の題名 | TEXT |
file | 登録された時点のファイルの名前 | TEXT |
change_neme | 登録時名前が重複しないためのファイルの変更名 | TEXT |
created | 登録された年・月・日 | |
課題情報:task
カラム名 | 目的 | データ型, |
id | 登録情報のの個別識別 | INT(A_I,PRAIMARY) |
member | 登録メンバーの識別 | INT |
name | 登録情報の題名 | TEXT |
file | 登録された時点のファイルの名前 | TEXT |
change_name | 登録時名前が重複しないためのファイルの変更名 | TEXT |
word | 提出課題に関するコメント | TEXT |
modified | 最終更新された年・月・日 | |
※今回指定したデータ型の中でTEXT型を多く使用していますが入力文字数に制限をかけられるVARCHAR型
でも可能です。むしろ文字数に制限をかけられるVARCHAR型のほうがデータ量が少なくなるため入力
内容があまり多くない予定の場所はVARCHARで指定するといいでしょう。
データベースの作成
以上の想定からデータベースを構築していきましょう。
データベースの構築方法は既に説明があるので、ここでは構築する際の
各名前とその構成を図と画像で紹介します。
データベース名称 | テーブル構成 | カラム |
challenge | member | id |
name |
…以下上部会員情報参照 |
learning | id |
member |
…以下上部教材情報参照 |
task | id |
member |
…以下上部課題情報参照 |
・テーブルの構成
・member:カラム情報
・learning:カラム情報
・task:カラム情報