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ネットワークに関する基礎知識A

■ファイル構造 パソコンの操作画面には、「アイコン」という絵や記号で処理の内容を表したものがあります。 アイコンには単純に大きく分けて「ファイル」「フォルダ(ディレクトリ)」の2種類があります。
ファイル
データの集まり。テキストファイルなど
フォルダ (古い言い方では ディレクトリ )
ファイルの入れ物。

ここでは、データの集合体である「ファイル」と、 そのファイルを整理するための箱である「フォルダ(ディレクトリ)」 というものがあるということを覚えてください。 ファイルやフォルダの名前は、半角英数字にしてください。 ここではわかりやすいように全角日本語で名前を書いていたりしますが、 実際は誤作動の原因などになるため、好ましくありません。 ■拡張子 ( 〜.txt など)
ここで拡張子について触れておきます。

拡張子とは、ファイル名の後に、「 .」ピリオドに続けて記述する3文字の英数字のことです。 OSは、拡張子によってファイルの種類を区別して、どのアプリケーションで利用するのかを判別します。
「ファイルを右クリック→プログラムから開く」を選択した場合、 どのアプリケーションソフトでそのファイルを実行するかを選ぶこともできます。
WindowsXPの場合

ここで、「Internet Explorer」(インターネットで、ホームページを閲覧するソフト。 この種類のソフトを、「ブラウザ」といいます)で実行をすれば 普段インターネットをしている画面で表示することができるということです。
拡張子を表示させる デフォルト(初期設定)のままだと拡張子が表示されないようになっているため、設定を変えます。 スタート → マイコンピュータを開き、上部のメニューからツール → フォルダオプション → 表示を選択。 詳細設定で「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックをはずします。 ●代表的な拡張子 .txt:文字情報のみの文章ファイル → このようなファイルです 「右クリック→対象をファイルに保存」で保存してみてください .exe:プログラムなどの実行ファイル .jpg:画像ファイル →このようなファイルです こちらも上のように保存してから、表示してみてください ファイルの説明の時に表示されていたものと同じ画像ファイルです。 画像ファイルには、他にも「.gif」や「.bmp」などが代表的です。
●用語解説
OS(オペレーティングシステム、オーエスと読みます):
パソコンを動かすために必要不可欠な基本ソフトのことです。
キーボードの入力や画面の出力など、どのアプリケーションソフトでも共通している基本的な機能を提供しています。
一般ユーザが利用するOSとして最も標準的なものはMicrosoft社のWindowsシリーズです。

アプリケーション:
コンピュータを、文書作成や計算など、具体的な目的のために使用するためのソフトウェアです。

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